こんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、保育士さんの仕事のやりがいについて解説しています。
最後まで読むことで、保育士さんのやりがいや楽しさがイメージできるでしょう。
保育士さんの仕事は大変だけど、やりがいに変える方法も参考にして、保育士になった自分を想像してみましょう。
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- 1 保育士はやりがいがないは嘘?やりがいは必ず見つけられる!
- 2 保育士の魅力とは?仕事におけるやりがいランキング
- 3 保育士のやりがい・魅力を感じる瞬間は?(子どもと関わり編)
- 4 保育士のやりがい・魅力を感じる瞬間は?(行事編)
- 5 保育士のやりがい・魅力を感じる瞬間は?(保護者との関係編)
- 6 保育士のやりがい・魅力を感じる瞬間は?(社会貢献編)
- 7 保育士のやりがい・魅力を感じる瞬間は?(自分自身編)
- 8 保育士はどんなところが大変?
- 9 保育士でやりがいを感じたエピソードを紹介
- 10 保育士がやりがいを持って働く方法は?
- 11 保育士の仕事で生きがい・やりがいがないと感じたときの対処法
- 12 保育士はどのような人が向いてる?
- 13 保育士に転職するなら保育士特化の転職サイトがおすすめ!
- 14 面接時に自分の保育についての魅力を伝える回答例
- 15 保育士はやりがいがあって楽しい!誇りをもって仕事をしよう!
保育士はやりがいがないは嘘?やりがいは必ず見つけられる!
保育士は子どもの大切な命と時間を預かる仕事で大変な仕事として取り上げられることが多いです。
なかにはその大変さからプレッシャーに押しつぶされて、やりがいがまったく感じられない方もいるでしょう。
しかし、子どもとの関わりのほかに保護者対応や行事など社会貢献度の割合は非常に高く、やりがいを感じられる場面がたくさんあります。
保育士はさまざまな観点から楽しさが詰まった魅力的な仕事なのでやりがいがないというのは嘘です。
やりがいは必ず見つかるでしょう。
保育士の魅力とは?仕事におけるやりがいランキング
保育士の仕事をしていると、たくさんのやりがいや魅力に気づくはずです。
なかでも、保育士の仕事において感じる主なやりがいや魅力は次のとおりです。
- 第1位:自分自身が成長を感じたとき
- 第2位:子どもの成長を感じたとき
- 第3位:保護者と育児などに関するコミュニケーションができたとき
- 第4位:保護者から感謝されたとき
- 第5位:保育士として社会貢献ができたとき
第1位:自分自身が成長を感じたとき
保育士の仕事をしていると、毎日違った状況を経験できます。
常に変化し続ける状況のなかで、さまざまなトラブルなどを経験していると、保育士として大きく成長している自分に気づくでしょう。
はじめのうちはできなかった業務も、経験を重ねることでできるようになるのが保育士の魅力です。
できなかったことができるようになると自信にもなり、やりがいを感じられます。
ですから、保育士としての経験をとおして自分自身が成長を感じたときに、やりがいを感じるのです。
第2位:子どもの成長を感じたとき
自分自身だけでなく、子どもが成長する姿を近くで感じたときも、保育士としてやりがいを感じる瞬間でしょう。
はじめのうちはできることが少なかった子どもが、自分でできるようになったときは、まるで自分の子どものように褒めてあげたくなるものです。
保育士は、一番身近で子どもの成長を感じられるのが良さでもあります。
そのため、子どもの成長を感じたときに、保育士になって良かったとやりがいを感じること間違いありません。
第3位:保護者と育児などに関するコミュニケーションができたとき
保育士の仕事に取り組むなかで、保護者とのコミュニケーションは必須です。
保護者と子ども1人1人に対するアプローチ方法や育児に関するコミュニケーションがとれると、一緒に子どもの成長に関われていると感じやりがいを感じられます。
コミュニケーションをとることで、育児に悩む保護者の相談を聞くこともあれば、子どもに対するアプローチ方法を相談できます。
さまざまな悩みを抱える保護者とコミュニケーションがとれれば、保育士としてのやりがいを感じ、モチベーションアップにもなるでしょう。
第4位:保護者から感謝されたとき
保護者とコミュニケーションをとるだけでなく、子どもに対して積極的にアプローチをすることで、保護者から感謝されやすくなります。
保護者から感謝されることで、保育士の仕事をやって良かったと感じられるでしょう。
保護者によっては、意見のぶつかり合いを起こすこともあります。
たとえ保護者との意見のぶつかり合いが多かったとしても、親身になって子どもや保護者と接していれば、感謝されるきっかけになります。
保育士へのやりがいを感じるためにも、積極的に保護者と接することが大切です。
第5位:保育士として社会貢献ができたとき
保育士は、子どもの成長を見守るだけが仕事ではありません。
保育士の仕事をとおして、あらゆる社会貢献ができます。
たとえば、子どもと一緒に地域のゴミ拾いに参加したり、高齢者施設で高齢者と触れ合う機会を作るなどがあります。
社会貢献ができるやりがいを感じられるのも、保育士の魅力です。
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保育士のやりがい・魅力を感じる瞬間は?(子どもと関わり編)
保育士のやりがい・魅力を感じる瞬間はどのようなときに起こるのか、子どもとの関わりで得られるやりがい・魅力について解説していきます。
子どもの成長に携われることを実感するとき
子どもは目に見えない部分が多いですが毎日、成長しています。
- 1人でトイレに行けずに泣いていたり…
- ママ・パパに会いたくて寂しく、園で泣いていたり…
- ご飯をこぼして、床を汚してしまったり…
このように園に入ったばかりのころの子どもはできないことばかりで手を焼くことばかり。
しかし、子どもの保育をしていくなかで理解を深め手を焼く場面が減り、成長を感じられるようになります。
これは子どもと関わる時間が圧倒的に多い保育士の魅力のひとつと言えます。
子どもの笑顔で元気をもらえたとき
保育士はそんな子どもの笑顔に助けられる瞬間があります。
たとえば、プライベートで上手くいかずに元気がでないときは、無理にモチベーションをあげようとしてもなかなか上がらないはずですよ。
でも子どもたちが朝登園して、ニコニコした笑顔で挨拶してくれたらどうでしょう。
とても嬉しい気持ちになりますし、子どもに負けないように元気にならなきゃと思うはず。
そのくらい子どもは大人を元気にするパワーがありますし、元気の源となってくれます。
子どもが立派な姿で卒園をするとき
保育士になると必ず子どもたちとお別れしないといけないときが訪れます。
寂しい気持ちになりますが、卒園する子どもたちは入園した当初の面影が想像できないくらい立派な姿となっています。
立派に育ったのは、子どもと多く関わっている保育士のおかげです。
「子どもの成長に貢献できた!」と実感できますし、やりがいを感じられる瞬間となります。
保育士のやりがい・魅力を感じる瞬間は?(行事編)
保育士になれば必ず携わるのが行事ですが、やりがい・魅力を感じる瞬間はあるのかを解説します。
行事を成功させたとき
保育士として働いていると必ずついてくるのが行事です。
- 運動会
- 音楽会
- 夏祭り
- お泊まり会
などほかにも季節に応じて、行事を立案して成功に向けて準備を進めていきます。
準備している期間は当然、期待と不安が入り乱れ、プレッシャーに感じることもあります。
しかし、ほかの保育士と協力したり、子どもたちに励まされながらみんなで成功に向けて取り組んでいくので行事が大成功を迎えると感極まってしまうでしょう。
がんばった子どもの成長を見届けられたとき
子どもは1人ひとり違って得意不得意があり、ひとつの行事で輝いていた子でも違う行事では輝けない場合があります。
不得意だけど保育士がしっかり支えながら一緒に頑張って練習し、モチベーションを上げながら本番を迎えると子どもは頑張ってきたことを一生懸命、披露します。
そんな頑張った姿を見届けられたとき、勇気をもらえますし、やりがいを感じます。
行事では子どもたちがいつも以上のパワーを発揮して表現するので魅力的で驚かされるでしょう。
保育士同士の連携が深まったとき
行事は1人の保育士がすべて準備するわけではなく、一緒に働く保育士同士が協力しながら進めていきます。
お互いの進捗状況や気になってる子どもの様子を逐一、報告しあうので今まで話す機会が増えるので保育士同士の連携が深まります。
今まで見えなかった意外な一面が垣間見えたりして、プライベートでも遊ぶ関係になることもあります。
行事を終えてから以前よりコミュニケーションが増え、毎日の仕事が円滑に進みやすくなったと実感する声も多いです。
保育士のやりがい・魅力を感じる瞬間は?(保護者との関係編)
保護者との関係で保育士のやりがい・魅力を感じる瞬間について詳しく解説していきます。
保護者が日頃のお礼を伝えてくれたとき
毎日、忙しい保護者からすると保育園の存在はとてつもなく大きいです。
保育園では運動・知育カリキュラムを導入しているところも増えているので登園させているだけで習いごとに通わせている感覚になれます。
子どもの面倒を見たくても仕事や預ける先がない保護者にとっては保育士さんには感謝しかありません。
子どものお迎えのときに「いつもありがとうございます」とお礼を言われると家庭の役に立っていると実感できて嬉しくなるでしょう。
子育ての悩みを打ち明けてくれたとき
保護者の子育ての悩みは尽きないですし、そんなとき頼りにしたいのが保育士です。
- 自宅でものすごい暴れちゃって…
- まったく私のいうことを聞かない…
- 子どもの対応どうしたらいいか…
仕事であまり時間が取れないため、少しの時間でも日頃から相談に乗ってくれるだけで保護者の気持ちは楽になります。
悩みを打ち明けてくれるということは、心をひらき、信頼されている証拠です。
そんなときは保育のプロとして、保護者の悩みを聞いてあげましょう。
保育士のやりがい・魅力を感じる瞬間は?(社会貢献編)
社会貢献の面で保育士のやりがい・魅力を感じる瞬間について詳しく解説していきます。
待機児童の解消につながっている
保育士がいることで待機児童の解消に繋がっており、社会貢献の面で非常に貢献しています。
厚生労働省の保育所等関連状況取りまとめ(令和3年4月1日)及び「子育て安心プラン」「新子育て安心プラン」集計結果を公表の資料を見ると、令和3年4月1日現在で全国の保育所に通う子どもの人数は前年度と比較して、5万人も増えています。
待機児童は減少傾向にありますがまだ保育所に通えない子どもがいることも事実です。
待機児童を受け入れられるよう保育施設を増やす動きも活発ですが、保育士がいなければ成り立ちません。
保育士の存在が今、必要とされており、今後も社会に貢献できることからやりがい・魅力になってくる部分といえるでしょう。
共働き家庭の強い味方になっている
共働きのご家庭にとって保育園・保育士は強い味方となっています。
厚生省の共働き世帯数の年次推移の資料を見ると、2018年以降、共働き世帯数は1200万世帯を上まっており、賃金水準が低下し、夫婦で生活を支えていかなければならないことから共働き家庭は増えていく見込みで今後も保育士が求められることが予想されます。
保育士の仕事は、子どもを保育する以外に共働き家庭を助ける役割を担っており、広く社会貢献していることからやりがい・魅力になってくるといえるでしょう。
保育士のやりがい・魅力を感じる瞬間は?(自分自身編)
他人ではなく、自分自身が感じる保育士のやりがい・魅力ついて詳しく解説していきます。
同僚の保育士から褒められたとき
自分自身で行動したことが誰かの役に立って貢献できたときに同僚保育士から褒められることがあります。
- 同僚の仕事を手伝って助けた
- 部下の困ってることを助けた
- 保育園運営が良くなるためのアイディアを出した
などです。
客観的に見ている第三者から褒められるとやる気も上がり、保育業にさらに熱が入ります。
熱が入ることで新たなチャレンジにも繋がるのでやりがい・魅力のひとつといえるでしょう。
保育士として自分の成長を感じれたとき
保育士として自分の成長を感じられる瞬間はたくさんあります。
- 子どもたちに上手に教えることができたとき
- 大きな行事を成功に導けたとき
- 緊張せずに保護者対応できたとき
- 余裕を持って業務に就けるようになったとき
- 役職がついて頼りにされる側になったとき
もちろん最初から上手くいくことはなく、成長も緩やかです。
ですが、ひとつずつ丁寧に業務をこなしていくことで慣れなかったことができるようになり、保育士としての成長を感じられます。
保育士はどんなところが大変?
保育士は子どもとの関係性に加えて業務内容も多岐に渡り、人間関係の部分も気にしていかなければならないので楽ではありません。
保育士はどんなところが大変なのか解説します。
子どもの命を預かる責任感
保育士は子どもの命を預かる重大な責任を背負いながら仕事をしています。
子どもが安心・安全に過ごせるような環境作りはもちろん、アレルギー管理や不慮な事故・怪我を起こさないために考えて動かないといけません。
保育士になったばかりの頃は、子どもの安全に関するルールを見て、「こんなに細かく決めなくても…」と思ってしまいがちです。
しかし、起こってからでは遅いのが保育士の仕事です。
大変に感じるかもしれませんが子どもの大事な命を預かっているので責任感をもって業務につきましょう。
保護者との関係構築
保育士は子どもと同じくらい保護者との関係性も構築していかなければなりません。
園に子どもを通わせるのを決めているのは保護者なので仮に保護者が気に入らなかったら辞めてしまうこともあります。
また関係が構築できていないままだと、園以外での子どもの様子も聞き出せないので日々の保育がやりにくくなってしまいます。
精神的に負担が大きいと感じてしまう方もいるかもしれませんが、自分自身の成長のためと割り切って関係を構築しておきましょう。
職場内の人間関係作り
園での人間関係作りは働く上で上手くやらなければいけません。
普段から共有項目が多く、対面でのコミュニケーションが求められるため、人間関係が良くないと仕事に支障をきたしてしまいます。
万が一、情報共有漏れが発生するとご家庭や他職員に多大な迷惑がかかってしまい、今まで築いた信用も落としてしまいます。
ただ人間関係を構築していくことが苦手な人も多いですが、業務を円滑に進めるためにも割り切って信頼を構築しておきましょう。
子ども相手なので体力面が大変
子どもたちはどんな状況でも遊びたい一心で動き回るので体力の消耗が激しいのが特徴的です。
それ以外にも子ども同士のトラブルなどが発生し、対応に追われる日も少なくありません。
ただ子どもの性格や特性を掴むことで自分の体力を残しながら子ども達への対応ができるようになります。
保育士とはいえ、1人の人間で体力にも限界があります。
子ども1人ひとりの性格や特性をいち早く把握して、体力を残しながら業務をしていきましょう。
保育以外の仕事が多い
保育士の業務は、子どもと関わるだけではありません。
- 行政に提出する書類作成
- 本部に提出する書類作成
- 園内・園外ミーティング
- 研修に参加
- 行事の準備
上記のように保育士の仕事は提出書類や研修・ミーティングにも多大な時間を割きます。
しかし蓋を開けると、入園に関する書類・保育の質を向上するための研修といった内容ですべては子どもに関わってくることばかり。
「本当は保育に集中したいのに…」と感じることも多くなりますが、保育以外の仕事も子どものためになっていると割り切って業務をこなしていきましょう。
長時間労働になることが多い
子どもと触れ合う時間が多いイメージのある保育士ですが、実際には事務作業もあり長時間労働を強いられることが多いです。
保育士が事務作業をするケースは保育園によって異なりますが、イベントの計画案や小物作りなど、子どもと触れ合う時間以外での作業が多いのが特徴です。
時間を忘れられるくらい作業に集中できるなら良いですが、長時間労働になることが多いのは心身ともに負担がかかる原因になります。
もし長時間労働に対して抵抗があるなら、保育士を目指すことを検討し直すことも視野に入れましょう。
子どもが懐いてくれない
子どもによっては、保育士に対して全く懐いてくれない子もいます。
子どもと一緒に過ごす時間が長い分、懐いてくれないと精神的な負担が大きくなります。
もしあなたが保育士を目指すのであれば、子どもによっては懐いてくれない子もいることを前提に考えておきましょう。
「どんなときに保育士の仕事が辛いと感じる?」「保育士の仕事が辛くて辞めたいと感じたときの対処法はある?」「保育士の仕事が楽しいと感じる瞬間はいつ?」こんな悩みを抱えていませんか?この記事では、保育士の仕事にお[…]
子ども同士の喧嘩対応に困る
もしも子ども同士で喧嘩が起こったときは、保育士であるあなたが対応しなければいけません。
保育士は、喧嘩している子ども同士が納得いく対応をしなければいけないため、どのような対応をすれば良いかわからないと悩むこともあります。
子どもの喧嘩対応によっては保護者からのクレームにもつながるため、精神的にも大きな負担がかかるのが苦労する点です。
その場の対応力に苦手意識を感じているなら、保育士の仕事が大変だと感じるでしょう。
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保育士でやりがいを感じたエピソードを紹介
保育士でやりがいを感じたエピソードを紹介します。
保育士への就職を検討しているなら、参考にしましょう。
※以下の口コミは保育士バンク!を参考に掲載しています。
子どもとコミュニケーションを取り合える喜びがある
「園生活に慣れない子が心を開いてくれたときにグッときました。」
「イヤイヤ期の子に声かけすると身の回りのことを自分でやり始めたときは感動しました。」
保育士にとって、子どもとコミュニケーションを取り合えるのは最もやりがいを感じる瞬間です。
子どもが成長する姿を間近で見られる
「4月からずっと練習を頑張っていた逆上がりが成功して、いっしょに跳んでよろこびました!」
「0歳の子が歩き始めたり言葉を覚えたりと日々、成長を感じています。その瞬間に立ち会えることがうれしいです。」
子どもと日々一緒に過ごすことで、少しずつ言葉を覚えたり頑張ってきたことが少しずつできるようになる姿を見ると、保育士として子どもと過ごしてきて良かったと感じるでしょう。
保護者から嬉しい言葉をもらえる
「保護者からいただいた『いっしょに子育てしてくれてありがとうございました』のお手紙に涙でした」
「先生がこの子にとって初めての担任でよかったです』と言ってもらえたことです!」
保育士は保護者との意見交換が多く、一方でぶつかり合いも多いのが大変なことです。
保護者との距離感が難しい保育士にとって、保護者から嬉しい言葉をもらえるのは大きなやりがいにつながります。
卒園後に顔を見せに来てくれた
「子どもが卒園後に会いに来てくれて当時の思い出を話すことができてうれしかったです。」
「卒園児が大人になってから結婚式に呼んでくれて先生になってよかったと改めて思いました。」
保育士によっては、教え子が結婚してからも良い関係が続くこともあるのが、保育士の良さです。
教えていた子どもが卒園してからも顔を出しにきてくれると、嬉しいものです。
保育士がやりがいを持って働く方法は?
仕事を楽しく続けるにはやりがいを持ち続けなければなりません。
保育士がやりがいをもって働く方法はどんなことがあげられるのか解説します。
人間関係を良好にしておく
人間関係を良好にしておくことで仕事にやりがいを持って進めることができます。
たとえば、自分が困っているときに先輩や同僚が助けてくれたら、感謝や次への意欲に繋がるでしょう。
一方では、助けてくれた先輩や同僚が困っていたら自分が助けてあげることで感謝されますし、もっと保育について知ろうと思います。
このように人と人が支えあっていく関係性を続けていくとストレスなく仕事に集中できるため、やりがいを持って働くことができます。
心身のケアを怠らない
業務中は子どもの命を預かっているので体力的にも精神的にも疲れます。
疲れた状態で仕事に就くとどうしてもパフォーマンスが落ちて周りに迷惑がかかってしまうので心身のケアを怠らないようにしましょう。
自身でできるケアの例は、
- 趣味に没頭する時間を作る
- 本を読んで自己啓発に努める
- 業務時間外に仕事は絶対にしない
- 旅行に行き、視野を広げる
- 仕事後に自身でご褒美を作っておく
上記のように心身ともにリフレッシュさせておくと仕事も捗り、やりがいを持って臨めるでしょう。
公私混同しない
仕事で公私混同をすると業務や私生活に支障がきたしてしまいます。
- 業務中に私的な話を持ち込むと保育に集中できずミスをしてしまった
- 自宅に仕事を持ち帰って作業してしまったため自分の時間がなくなった
このように公私混同することで求めていない結果を招き、ストレスが増えてしまいます。
保育士がやりがいを持って働くにはONとOFFの切り替えが大切です。
公私混同せず、仕事するときは保育業務に、休むときは思う存分好きなことに時間を使うようにしましょう。
保育士の仕事で生きがい・やりがいがないと感じたときの対処法
保育士の仕事で生きがいややりがいがないと感じたときは、次の3つの対処法を試してみましょう。
積極的に保護者や職場内でコミュニケーションをとろう
保育士の仕事にやりがいや生きがいを感じられないなら、まずは保護者や職場内で積極的にコミュニケーションをとり、楽しさややりがいを感じる瞬間を共有し合いましょう。
保育士は人間関係の悩みを抱えやすい職業ですが、保護者や同僚、先輩によってはあなたの悩みなどに対して前向きに相談してくれます。
一人で抱え込まず、保育士としてのやりがいや生きがいを感じられないなら積極的にコミュニケーションをとるよう心がけましょう。
できることは子どもに任せる
何でもかんでも自分でやることを抱え込んでしまうと、精神的な負担が大きくなってやりがいや生きがいを感じられにくくなります。
少しでも精神的な負担を減らすためには、できることは子どもに任せることが大切です。
子どもにやることを任せることで、子どもとのコミュニケーションにもなります。
また、子供の成長を間近で感じられる機会ができるので、やりがいにもつながるでしょう。
明確な目標や夢を持つ
将来的に、あなたが保育士としてどのような夢や目標を持ちたいかを明確にしておくことが大切です。
目標や夢を持つことで、仕事をするモチベーションを維持できます。
毎日の仕事で疲れやストレスが溜まったとしても、目標や夢があればもう一踏ん張りできるようになります。
ですから、明確な目標や夢を持って保育士の仕事に臨むことが、やりがいや生きがいを感じるために重要です。
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保育士はどのような人が向いてる?
保育士はどのような人が向いているのか詳しく解説します。
子どもが好きな人
保育士をするうえで絶対条件といえるのが子ども好きであることです。
子どもは可愛い面が多いと見られがちですが深く関わっていけばいくほど、そんなふうに感じられなくなります。
対応に手を焼き、ときには自分の思いどおりならないと泣いて暴れたり、暴言を吐かれたりすることもあります。
それでも子どもの成長に深く携わることが好き、子どもの特性を分かったうえで好きと感じられる人が向いているといえるでしょう。
幼児教育にやりがいを感じている人
幼児教育は、子どもの成長が目に見えてわかるものです。
- 勉強を教える
- スポーツを教える
- 工作を教える
子どもに教える仕事に興味を持ってる人や経験者ですでにやりがいを持っている人は保育士向きといえます。
保育のカリキュラムに自分が教えられることを取り入れると必要とされる存在になれるので、やりがいを持って保育士の仕事ができるでしょう。
保育士としての責任をもてる人
責任をもって行動できる人なら非常に向いている仕事といえます。
保育士はご家庭から子どもを預かる観点から安心・安全に努めながら子どもに「また明日も登園したい!」と思ってもらわなければなりません。
子ども対応はもちろんのこと行事への取り組む姿勢、保育の質を向上させるための勉強など率先してやる必要があります。
決して簡単ではなく、難しく感じてる人もいるでしょう。
しかし、意識を変えて行動していくことで誰でも保育士として責任感をもてるようになるのでトライしてみてください。
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