ネクスグループは企業理念に掲げる「効率的で快適な社会の発展に貢献する」ことを目指しており、これは2015年に国連サミットで採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」の目的である持続可能な社会の実現に一致していると考えます。
仮想通貨・ブロックチェーン事業や農業ICT事業では、AIによるトレードシステムや自動収穫ロボットの研究開発に着手しており、技術革新の基盤となることを目指します(目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう)。
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また、仮想通貨のマイニングによって発生する熱をビニールハウスによるミニトマトの栽培に利用し、冬場の暖房費や、排熱を抑えるための冷却費の削減に取り組んでいます(目標7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに/目標12.つくる責任 つかう責任)。
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注力している農業ICT事業では、知識や経験がなくても農業を始めることを可能とし、障がい者や高齢者の雇用創出に貢献しています(目標8.働きがいも 経済成長も)。
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さらに、ネクスが提供するOBDⅡ型自動車テレマティクスデータ収集ユニット「GX4x0NC」は様々な車種の福祉車両に設置が可能であり、機器を設置したそれぞれの車両の走行データは3G通信によりサーバーに蓄積され、管理システムにより危険運転(急発進、急停車、急ハンドル)を可視化・数値化することができます。このシステムにより危険運転を全て把握でき、ドライバーに対して的確に指導することが可能になり、より安全な送迎サービスを提供できます(目標11.住み続けられるまちづくりを)。
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カイカやネクス・ソリューションズと業務提携を行い、当グループの農業ICT事業である「NCXX FARM(ネクスファーム)」とワークスモバイルジャパンの仕事用LINE「LINE WORKS(ラインワークス)」との連携など他社とのパートナーシップにより、持続可能な開発に向けて実施手段を強化していきます(目標17.パートナーシップで目標を達成しよう)。
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